新築にソーラーパネルを蹴った理由

ランニングコストを考えたら安いのかもしれないけれど、初期費用が高くてなかなか踏み切れなかったことというのはたくさんあります。家を建てる際には太陽光発電を取り入れるかで迷いました。周りは住宅街なので特に高い建物もありません。雪国でもありませんから屋根に雪が積もりっぱなしということもありません。だから日光を十分に確保できるのですが、もしソーラーパネルを設置したとしてその初期費用の元はいつになったら回収できるのかを考えると踏み出せませんでした。

 

色々なハウスメーカーを調べていく中で、本当に高気密高断熱の家はソーラーパネルさえもオーバースペックだというところもありました。設備を豪華にして光熱費を削減するのではなくて、注文住宅そのもののスペックを上げて光熱費を削減した方が良いと思えました。屋根の見た目もキレイなので、ソーラーパネルや蓄電池の設置をどうしようか迷っているならば家の性能の見直しをオススメしたいです。